医療法人博誠会 内科・循環器科・血液透析

くすもと内科クリニック

病院紹介

くすもと内科クリニックについて

当院は、1999年12月8日にくすもと内科クリニックとして、透析患者8名から開院して以来、国立長崎医療センター及び市立大村市民病院との病診連携を図り、大村市を中心に周辺地域の患者様に治療を続け、現在では透析患者100名のクリニックとして成長してまいりました。
今後も地域の皆様に安心して治療を受けて頂けるようスタッフ一同勤勉に努力をしてまいります。

理 念

ー 患者様を家族と思って ー

くすもと内科クリニックでは、患者様サイドにたった医療サービスを心がけ、地域住民に密着した医療を目指します。

ごあいさつ

院長 楠本 泰博

当院は1999年に開院以来、20年間ここ大村市で慢性腎臓病疾患、透析医療に携わって来ました。いま振り返ると本当にあっという間の20年だったように思われます。
果たして私自身がどれだけこの大村の地域医療へ貢献できたのだろうと考えると、後悔しか浮かび上がりません。
私の信念である“患者さまを家族と思って”を胸に刻み、誠意をもって患者さまに接してきました。多くの透析患者さまとの出会い、喜び、悲しみ、そしてお別れを経験させて頂き感じたもの、それはやはり一人でも多く透析患者にならせない。この一言に尽きるからです。
増え続ける透析患者。この大村市でも例外ではありません。
この現実を打破しない限り、私がこの大村で開業した意味がありません。
そのために、腎臓病専門医を増員し多くの視点から観察を行い、地域の皆様を慢性腎臓病疾患からお守りしたいと考えております。

沿 革

1999年12月
くすもと内科クリニックとして開院

診療科目 内科・循環器科・血液透析(透析5床)

2003年5月
医療法人博誠会 くすもと内科クリニック
2004年5月
野中医師入職

診療科目に外科・心臓血管外科を追加

2007年4月
新館設立(透析38床)
医療法人博誠会 くすもと内科・外科クリニック
2011年10月
野中医師退職

診療科目 内科・循環器科・血液透析

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2021年4月
新井医師 副院長として入職
血液透析患者様推移

医師紹介

新井英之
あらい ひでゆき

1999年に医師となり、長崎大学病院をはじめ諫早総合病院など長崎県内様々な病院で腎臓内科や透析の診療に従事してきました。今までの経験をいかして、患者さんに寄り添った診療を心がけております。宜しくお願いします。

  • プロフィール
    資 格

    医学博士
    日本内科学会総合内科専門医
    日本腎臓学会専門医
    日本透析医学会専門医
    日本老年学会専門医


    略 歴
    1999年 熊本大学医学部卒業
    長崎大学医学部附属病院第二内科、佐世保市立総合病院、長崎市立市民病院にて研修
    2001年4月-2001年5月 長崎大学医学部附属病院第二内科
    2001年4月-2004年5月 北松中央病院
    2004年6月-2006年5月 井上病院
    2006年6月-2009年3月 長崎大学医学部歯学部附属病院
    2009年4月-2011年3月 五島中央病院
    2011年4月-2012年12月 長崎大学病院
    2013年1月-2021年3月 諫早総合病院
    2021年4月1日 医療法人博誠会くすもと内科クリニック

     
井上 剛
いのうえ つよし

腎臓病、高血圧などを中心に丁寧に診療いたします。
お気軽にご相談ください。

  • プロフィール
    資 格

    日本内科学会 総合内科専門医
    日本腎臓学会 腎臓専門医・指導医
    日本透析医学会 透析専門医


    略 歴
    2004年 長崎大学医学部医学科卒業
    2004年 国立国際医療センター(現国立国際医療研究センター)内科系研修医
    2006年 国立国際医療センター 腎臓内科医
    2009年 東京大学大学院医学系研究科内科学専攻(腎臓内科)入学
    2013年 同修了 博士(医学)
    2013年 東京大学先端科学技術研究センター 博士研究員
    2014年 バージニア大学 腎臓内科 博士研究員
    2018年 東京大学大学院医学系研究科 慢性腎臓病病態生理学 特任助教
    2020年 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 内臓機能生理学 教授

    主な受賞

    日本学術振興会海外特別研究員(2014年ー2016年)
    東京都医師会医学研究賞奨励賞(2019年)
    日本医師会医学研究奨励賞(2019年)
    日本腎臓学会大島賞(2020年)